私とあなたとあなた


真由美「春香、恋ってさ、待ってるだけじゃ始まらないの。好きって伝えなきゃ伝わらないんだよ?」

春香「そうだよね…彼女は無理でも友達にはなりたい!!」

真由美「あっ!メールくらいしてみたら!?」

春香「あー…でもアド消しちゃったし…」

真由美「そんなの誰か男子にでも聞けばいいぢゃん!!」

それで私は
一番仲のいい男子に
森岡のアドをもらって
メールしてみた。

春香「そうだ!!向こうのアド持ったから向こうはあたしのアド持ってるんだ!!」
真由美「ぢゃあアド変でメール続けちゃえば?」

春香「そうしてみる…!」

そっから
私から話題をふることも なく自然とメールが
始まったの。

ほんと嬉しかった。

私達が付き合ってた時の 話をしたりして、

あの時は大好きだったよ
とか言うから私はね
勘違いしちゃったの。

それにあなたが
冗談で付き合っちゃう?
とか言うから…

私は好きって言っちゃったの、

そしたらね


信じてくれなかった。
冗談でしょ?って

私はノリがある子だったから多分ノリだと思われたらしい。

それで私が必死に
ほんとだから。
って言ってたら ね


ごめん。
俺別れたばっかだし
今付き合うとかそういう 気分ぢゃないんだって
そう言われた。

ショックだった。
はっきりちょっと
自信があった。

でも私は
『別に付き合ってなんて言ってないぢゃん!ただ好きって言っただけだし』
とメールで送った。

返事わ
『はいはい。』
ってきた。


でもそのあとも
普通にメールを
くれた彼にもっと惚れた。

4月後半。
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