『あなた』へ
別れてから4日、今日は大晦日だ。
私は年越しは仕事だったけど終わったら遊び仲間とみんなで初詣に行く約束をしていた。
独りに馴れてない私は淋しさを紛らわす為、毎日遅くまで遊んでいた。
『どうせまた戻るんでしょ〜』
別れた理由を知らない周りから茶化される。
『あんなやつと絶対戻らないよ〜!!』
お酒も入ってるせいか私は明るく振る舞う。
近くの神社に初詣でに行き、話の流れでマスターがいるバーに行くことになった。
外は雪が降りそうな位寒くて、それでいて気持ちいい。
(冬の匂いは好きだ・・・)
私は彼と付き合ってる間は一人で飲みに出かけることも遊びに行くことも全くなかった。
だからこうやって仲間と馬鹿騒ぎできるこの瞬間が楽しくてしょうがない。
満たされない分を違うもので補う感じ。
でも毎日こうしてるわけにはいかない、いつかは前に進まなければいけない。
私は年越しは仕事だったけど終わったら遊び仲間とみんなで初詣に行く約束をしていた。
独りに馴れてない私は淋しさを紛らわす為、毎日遅くまで遊んでいた。
『どうせまた戻るんでしょ〜』
別れた理由を知らない周りから茶化される。
『あんなやつと絶対戻らないよ〜!!』
お酒も入ってるせいか私は明るく振る舞う。
近くの神社に初詣でに行き、話の流れでマスターがいるバーに行くことになった。
外は雪が降りそうな位寒くて、それでいて気持ちいい。
(冬の匂いは好きだ・・・)
私は彼と付き合ってる間は一人で飲みに出かけることも遊びに行くことも全くなかった。
だからこうやって仲間と馬鹿騒ぎできるこの瞬間が楽しくてしょうがない。
満たされない分を違うもので補う感じ。
でも毎日こうしてるわけにはいかない、いつかは前に進まなければいけない。