《完》極上☆SWEETS!!② 〜蜜色の凱旋門〜
☆☆☆☆☆
「それじゃあ、行ってくる。
みんな、しばらくの間よろしく
頼むな!」
新条さんが、集まってるスタッフ
一同をグルッと見回しながら、
張りのある大きい声で言った。
――いよいよ、出発の朝。
渡仏チームは一旦パティスリー・
ルナに集合してから、全員で空港
に移動することになってた。
日本に残るメンバーにも挨拶
したいっていう、爽介の意向。
だから鈴原さんもこっちに来て
くれてるし、今日から入って
くれるヘルプのパティシエさん達
もいて、ホールの中はすごく
賑やか。
その中で爽介は、貢や南さんを
はじめ、店を支えてくれるみんな
に挨拶とお礼を言って。
盛大な激励を受けながら、チャー
ターした小型バスに乗り込むため
、あたし達は店を出る。
「それじゃあ、行ってくる。
みんな、しばらくの間よろしく
頼むな!」
新条さんが、集まってるスタッフ
一同をグルッと見回しながら、
張りのある大きい声で言った。
――いよいよ、出発の朝。
渡仏チームは一旦パティスリー・
ルナに集合してから、全員で空港
に移動することになってた。
日本に残るメンバーにも挨拶
したいっていう、爽介の意向。
だから鈴原さんもこっちに来て
くれてるし、今日から入って
くれるヘルプのパティシエさん達
もいて、ホールの中はすごく
賑やか。
その中で爽介は、貢や南さんを
はじめ、店を支えてくれるみんな
に挨拶とお礼を言って。
盛大な激励を受けながら、チャー
ターした小型バスに乗り込むため
、あたし達は店を出る。