祭りの夜に。[短編]






あの時、私は嬉しかった。
貴方の体温を感じられたこと、
気を使ってくれたこと






でもね、貴方が私をお抱っこしたとき、心臓の音が聞こえるんじゃないかってくらいどきどきしたの。


それでね、思ったんだ。私が好きなのは一人しかいないって。


もし、林原がいなかったら気がつかなかった。





ありがとう








そして、




















































大好きっ!!




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