同居生活?!
郁は満面の笑みで、こっちを見ていた。



「なっ、郁のためじゃないもん♪
ムカついただけよ?」



郁が生意気に言うから、強がりを言った。



「えっ!?
で、でも嬉しかったからいいのっ!!!
さっ教室戻ろっ」



ぷぷぷ
焦って、右足と右手が同時に出てるのは、内緒にしとこう。




あとひとつ



少し照れたらのも、一生内緒。
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