同居生活?!
その2人近づく間、俺の心臓はバクバク鳴っていた。

なんでだ?!
俺って…まさかの発作もち?!
最悪だー…

その原因は、絶対高部だ!!


「またお前か?勘弁してくれよ…」


なんて浅井に言いながらも、目線は高部のほうに向いていた。


しかも、名前を昔から覚えれない俺が、高部をフルネームで言ってしまった。
案の定「気合入ってますね」だと!?

ってなんで俺高部のフルネーム知ってるんだよ…


高部ともう少し話してみたかった、なんて思ってる俺はおかしいのか?
おかしいよなー…

ただ…そっただ悲しい目をしていたから、気になっただけなんだよっ!
そう…ただそれだけのこと。
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