めっちゃ♥好きやねん
「なぁ、なんでそんなに
 機嫌悪いわけ?
 俺が朝キスしようとしたのが気に食わなかった??
 それとも、キスしなかったのが気に食わない?」

なんて、笑って
あたしをからかってくる。

…もぅ、我慢の限界。

「ふざけんな。
 そんなんじゃねーよ
 バーカ」

あたしは澄を置いて駆けだした。


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