シャボン玉
ミ〇ストップに着くと、人影が見えた。
白と黒のボーダーのパーカーに、ダメパン(ダメージパンツの略)
結構お洒落な女の子と、母親らしき人が立っていた。
まさしく由香里と、由香里のお母さんだった。

〈着いたぁ…;むちゃ緊張だしぃ…汗〉

車が止まると、由香里と由香里のお母さんが近付いてきた。

「こんばんわあ」

うちのお母さんはすかさず挨拶をする。

「いえいえ、こんばんわあ」

由香里のお母さんが挨拶を返してきた…。

〈明るそうなお母さんだなぁ〉

由香里のお母さんの第一印象は、明るいだった。

〈あっっ!!あの仔が由香里かぁ…〉

由香里はお母さんの隣で立っていた。

〈大人しそうな仔やなぁ…うちと話題合うんかぁ??〉

そう…由香里の第一印象は、お母さんと真逆の大人しい感じだった。

〈まぁ…なんとかなるやろ♪〉

そして、私は親と別れ、由香里の寮に向かった。
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