バナナオ・レ





好きじゃないって信じたかった。

ただの知り合いって思いたかった。

だって会って間もないし。

少ししか話した事ないし。

あの人を好きになる事なんて一つもなかった・・・と思うのに。









あたし――――――――――――











――――――――――慶太が好きなんだ。















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