盃に乾杯!?
「菜々に言われたけど、
幼かった時に、
私と大杉、菜々、
そして加藤君と会ったの?」


私が聞くと大杉は、
ため息を付き始めた。


「やっぱり・・・。」


「お前の鈍感は、
本当に何処から来ている?」


「だって、
菜々にも言われて、
ちょっとショックだった。」


「まあ。
そこがまた可愛い。」


大杉は私を抱っこした。



「ちょっと!!」


「今からな。」


大杉の言葉に、
私は頷くしかなく
ベッドで沢山食べられた。
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