盃に乾杯!?
「あの・・・」


私が話そうとした時、
信也さんに止められた。


「無理なんです・・。


お嬢の事は、
本気で好きになりました。


けど・・・。
どうしても・・・。」


私は信也さんの服を
掴んでしまった。


「何を?」


「はあ????
それでも男か!!!!


極道の男なら、
好きになった女を
悲しませていいのか!!!」


私は思わず切れると、
2人は黙ってしまった。
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