盃に乾杯!?
「菜々はどれだけ
あんたの事を思っているのか
石頭のお前に分かるか?


分らんだろうな!!!!


いいか!!!!
今からホテルに行って
菜々を連れて来い!!!」


「分りました・・・。」



信也さんは慌てて、
ホテルに向かった。


「お前って?」


「何よ。


あんたもここの後継ぎなら
これ位手伝えって。」


「ああ。」


あまりにも、
私が切れた事によって
加藤君はそのまま
何も言わなくなった。
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