盃に乾杯!?
そしてある日を
境に大杉は帰ってこなく
なってしまった。


「帰って来ない・・。」


私はベッドの中で、
ずっと泣いていた。


私の実家にも、
大杉の実家にも相談できずに、
嫌電話すら出来ない・・・。


もし私の事を嫌いに
なってしまったら、
私は生きていけない
そんな気がした・・・。


私はそのまま
学校に行く勇気と
気力さえ無くなって、
そのまま眠っていた。
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