盃に乾杯!?
ある日の事。


今日は終業式。
体のだるさはあるけど、
気分は良かった。


「香澄?」


「どうしたの?菜々?」


大杉は襲名披露から、
あまり学校に来れていない。


今日も用事があって、
学校を欠席している。


まあ卒業の心配は
要らないんだけどね。


「着いて来て欲しい。」


「うん。」


私は菜々に手を
引っ張られてついた場所に、
私は驚いた。
< 171 / 189 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop