盃に乾杯!?
「おい??」


「何????」


「本当か?」


「2ヶ月だって・・。」


私は大杉に怒られると、
思ったので、
目を瞑っていると、
唇に柔らかい感触を感じた。


目を開けると、
大杉は泣いていた。


「嬉しいよ。香澄。」


私は大杉に抱きしめられ、
私も泣いてしまった。


「2人して泣き虫???」


菜々がそんな事を言った
事すら聞いていない
私と大杉だった。
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