盃に乾杯!?
「ヤダ!!」


私は雑誌を読んでいると、
大杉はその雑誌を取った。


「ちょっと。」


チュッとキスをされて、
そのまま舌を入れてきた。


「・・・・・」


私は初めてだから、
息が苦しくなってきて、
大杉の胸を叩いた。


「はあはあ・・・。」


「ご馳走様。


やっと元気が出てきて、
仕事にも力が漲るよ。」


そう言って、
パソコンを操作し始めた。


一体この男、
何を考えているのか、
よく分からない。
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