盃に乾杯!?
学校に着くと、
いつもいじめてくる
女子が現れた。


「何故?」


その女子は、
生徒会の副会長で、
セイラと言うらしい。


「また君?」


「それはこっちの
セリフです。


聞いたんですけど、
一緒に暮らしているんですか?」


「ああ。」


大杉の言葉に、
みんなは一斉に黙り込んで、
私達を見つめてきた。
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