盃に乾杯!?

矛盾とドッキリ!?

セイラさんが、
正式に副会長を辞めた。


みんなの目線は、
冷たく感じたけど、
仕方ない事だった。


副会長を決めるのに
私は選挙をすると、
ばかり思い込んでいた。


「香澄。」


「何?」


「お前がしろ。」


「何を?」


私は大杉に聞くと、
呆れた顔をされた。


「バカな女だけど、
そこに惹かれた俺がいるから、
大丈夫だけどな。」


嫌味を言ってくる
大杉に腹を立てた。
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