盃に乾杯!?
「大切にしたい。」


「大切にして?」


大杉は私をベッドに
寝かせた。


「いい?」


「うん・・。」


私と大杉は、
ひとつになりました。


「大丈夫か?」


「うん・・。」


終わった後、
大杉は優しく私を
抱きしめてくれた。


初めて知った、
体の痛み。


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