盃に乾杯!?
「キスマーク。」


「はい!!」


私は言われて、
初めて気付いたけど、
遅かった。


だって、
お互い服は着ていなく、
ベッドの上にいた。


「香澄?


ストールで隠すより、
俺のマークの方が、
断然効果はあるんだよ。」


「・・・・。」


「お前は俺に抱かれて、
明日は俺だけを見て、
俺から離れるなよ。」


私は頷くと、
大杉に沢山食べられた。


俺から離れるなよと
言った言葉に、
明日意味が良く分かった。
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