盃に乾杯!?
「どうしたの?」


「いいえ。」


「うふふ・・。」


お母さんが笑っていた。


「ベッドが大きいから、
ビックリしたんでしょう?


主人と私の趣味って、
寝る事しかないのよね。


いつも気を張っているから
少しでも気が休めるようにと、
大きなサイズのベッドで、
寝るクセが付いたのよ。」


「そうなんですか?」


だから家にあるベッドが、
大きかったから、
ゆっくりと思った。
< 94 / 189 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop