~.*+. FULL MOON .+*.~ 【罪の終わり】
優里が家に来てから、数時間。
優里は、あのあと、泣かなかった。
笑った。
「ごめん、私帰らなきゃ」
優里は、鞄を持ちながら出ていった。
「また明日ね♪」
「うっうん・・・」
私はドアを閉めた。
優里、信じてくれなかったな・・・
私は優里に全てを告げたのに。
黒猫のことも、全て・・・
なのに、優里は軽いジョークとして受け取った。
しょうがないね、・・・
そう思って、鍵をかけ、振り向いた。
その時ーーー
優里は、あのあと、泣かなかった。
笑った。
「ごめん、私帰らなきゃ」
優里は、鞄を持ちながら出ていった。
「また明日ね♪」
「うっうん・・・」
私はドアを閉めた。
優里、信じてくれなかったな・・・
私は優里に全てを告げたのに。
黒猫のことも、全て・・・
なのに、優里は軽いジョークとして受け取った。
しょうがないね、・・・
そう思って、鍵をかけ、振り向いた。
その時ーーー