爆走★love boy2
そう。



私たちはもう無関係。



ここであったのは偶然。



怖がることなんて、なにもない。



「あいつと、まだ付き合ってんの?」



私は、無言で小さくうなづく。



雅紀君「ふぅん」と興味無さそうに呟き、そしてジーンズのポケットの中に手を突っ込んだ。

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