爆走★love boy2
「う……ん……?」




わかるようで、わからない。



「だ~か~らっ!! 本気になったら俺はそんな軽くないっつうの!


それじゃなくても亜美はほら、色々と初めてだろ?


そんなヤツに簡単に手ぇ出すわけないだろ」



一気にまくしたてるように言って、赤くなった顔を冷やすようにアイスティーを飲む先輩。



え……?
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