爆走★love boy2
「なにすんだよ」



「だって、だって……」



私は自分の体にしっかりと布団を巻きつけて、樹先輩の全裸を凝視する。



「見てんじゃねぇよ。ったく、マジ萎える」



イラついたように言って、溜息を吐きつつパンツとズボンをさっさと身につける先輩。




だって、先輩裸なんだもん。

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