爆走★love boy2
普段から真面目っぽい私がこんな誘いをするんなんて思っていなかったのか、先輩は困ったように頭をかいた。
「どうして、急に?」
「今日は2人でいたいんです」
自分でもビックリするくらい大胆な言葉が出てきた。
すぐに顔が赤くなりそうだったけれど、まっすぐに先輩を見つめていると、多少桃色になった程度だった。
私の真剣なまなざしを受けた先輩の方がいつも以上に頬を赤らめ、
「でも、制服じゃぁなぁ」
と、まごつく。
「どうして、急に?」
「今日は2人でいたいんです」
自分でもビックリするくらい大胆な言葉が出てきた。
すぐに顔が赤くなりそうだったけれど、まっすぐに先輩を見つめていると、多少桃色になった程度だった。
私の真剣なまなざしを受けた先輩の方がいつも以上に頬を赤らめ、
「でも、制服じゃぁなぁ」
と、まごつく。