爆走★love boy2
私はすぐに満面の笑顔を作って、先輩を見つめた。



「私、お腹すいちゃったなぁ」



「どこか、食べに行くか?」



もちろん。



私は大きく頷いた。



でも、バーガーショップやファミリーレストランは嫌。



もしかしたら、私たちと同じように学校をさぼってる人がいて、


そんな子たちと鉢合わせしてしまうかもしれなかったから。
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