愛歌〜愛編〜
気持ち
「美香‼聞いてよ…」
美香の部屋に入ると私はいきよいよく美香のベッドの上に寝っ転がった。
「えー、なんか運命的でいいじゃん。あいは私にとって羨ましいくらい。」
さっきまでの出来事を美香に話すと美香は羨ましがった。
前の彼氏とそうなって、またやり直したいって…
そうかもしれない…
こんないい機会はないかもしれない…
私も
「思い伝えてみよっかなぁー。」
「え?ほんと?」
「あ、わからないよ?わからないけど、なんかこれって1番私にとって最後のチャンスな気がするから…。」
「最後なんて言わないの‼がんばれ‼私、応援する‼」
「ありがとう。美香…。わたし、がんばってみるね。」