Dear my friend
4月の桜が舞い散る頃
わたしは、あなたと出会った。
あたし達は、
毎日能天気にバカしてた。
『せんぱぁい!!見てください!
よし姫依いくよっ』
「未奈っ行くぜっ」
あたし達がやるのは、
変顔やその時流行ってる芸人の真似。
そんなかけ声と共に毎日始まる。
(あれ部活じゃないような気がっ…)
「あははっまたやってんの?」
でもこんな私達に
爆笑してくれる友達と先輩がいた。
あたしと姫依は、とにかく気があった。
テンションの高さからノリの良さまで。
金管の人達は、
よく言えば明るく元気。悪く言えば変。
そんな人達だったね。
ある日のこと
「未奈ぁ先生が呼んでたよ。」
友達の綾香が教えてくれた。
あたしは、金管の中でも問題児…
たびたび先輩や先生に呼ばれていた。
この頃のあたしは、
部活は好きだけど練習が嫌い、
部活に行かないことがよくあった。
でも、
先輩はこんなあたしを
見捨てないでくれた。
先輩の優しさに感謝しなきゃな。
わたしは、あなたと出会った。
あたし達は、
毎日能天気にバカしてた。
『せんぱぁい!!見てください!
よし姫依いくよっ』
「未奈っ行くぜっ」
あたし達がやるのは、
変顔やその時流行ってる芸人の真似。
そんなかけ声と共に毎日始まる。
(あれ部活じゃないような気がっ…)
「あははっまたやってんの?」
でもこんな私達に
爆笑してくれる友達と先輩がいた。
あたしと姫依は、とにかく気があった。
テンションの高さからノリの良さまで。
金管の人達は、
よく言えば明るく元気。悪く言えば変。
そんな人達だったね。
ある日のこと
「未奈ぁ先生が呼んでたよ。」
友達の綾香が教えてくれた。
あたしは、金管の中でも問題児…
たびたび先輩や先生に呼ばれていた。
この頃のあたしは、
部活は好きだけど練習が嫌い、
部活に行かないことがよくあった。
でも、
先輩はこんなあたしを
見捨てないでくれた。
先輩の優しさに感謝しなきゃな。