あたしの彼氏=お兄ちゃん!?


「お兄ーちゃーん!!ここわかんないから教えてー?」

自分で言うのもなんだけど、あたしはまぁまぁ
勉強は出来る方だと思ってる。

だけどお兄ちゃんと一緒に居るためだったら
馬鹿にだってなるもん!!

あたしはいつものように
お兄ちゃんの部屋へ入っていった。


「なんだ亜美。こんなのも解けないのか?
わかった。俺が教えてやる。」

・・・「あ〜っ!解ったー♪お兄ちゃん
ありが、、と、、?、、っんん゙ー??」

お兄ちゃんの方に振り返った時だった。
一瞬何が起こっているのかわからなかったが
目の前にはお兄ちゃんの顔がある。

・・・そう
あたしはお兄ちゃんにキスされたのだ。



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