傷の行方
彼氏の女
電話が鳴った
玄関の鍵を開けておくから
今からすぐに来て欲しい
私は急いで彼氏の家に向かった
玄関の鍵が開いているのはわかってたけど
インターフォンを鳴らす
彼氏は出てこない
しばらくして
ドアを開け中に入ると
目の前に
裸の女性と
裸の彼氏がいた
私は唖然として言葉もでなかった
女性は私を見ながら笑って
彼氏に抱きついている
彼氏も私を見ながら笑って
女性を抱きしめている
そして私の彼氏が言った
見ていたい?一緒にする?
何の感情もなかった
涙もでなかった
ただ、帰るねって笑って帰った
次の日
何もなかったように私の前に現われた彼氏
何もなかったように
私も何もなかったように
彼氏を受け入れた
知らなかった
歳の離れた男女の恋愛って
こういうものだと思ってた
女性は裸だったけど
私はいつも制服を着たままだった
玄関の鍵を開けておくから
今からすぐに来て欲しい
私は急いで彼氏の家に向かった
玄関の鍵が開いているのはわかってたけど
インターフォンを鳴らす
彼氏は出てこない
しばらくして
ドアを開け中に入ると
目の前に
裸の女性と
裸の彼氏がいた
私は唖然として言葉もでなかった
女性は私を見ながら笑って
彼氏に抱きついている
彼氏も私を見ながら笑って
女性を抱きしめている
そして私の彼氏が言った
見ていたい?一緒にする?
何の感情もなかった
涙もでなかった
ただ、帰るねって笑って帰った
次の日
何もなかったように私の前に現われた彼氏
何もなかったように
私も何もなかったように
彼氏を受け入れた
知らなかった
歳の離れた男女の恋愛って
こういうものだと思ってた
女性は裸だったけど
私はいつも制服を着たままだった