「あたしはね?死ぬの!それも、いつ行ってもおかしくない!!翔にはわからないでしょ?怖いの!!毎日毎日・・・寝たら・・・明日おきれるのかなって・・怖いの!!」







そうか・・・君はそんな事を抱えて・・・毎日怖がって生きてきたんだね?











「そうか・・・もういい・・・泣けよ?今日だけは・・・泣いていい!!だから、泣け!!!」




彼女の目からは滝のように涙が落ちてきた。
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