「あ・・・眠っちゃったのかな・・・?」





いつの間にか、寝ていたらしい・・・。



翔――――思えば思うほど、また悲しくなってきた。




「だめだめ!これじゃあ・・・翔が成仏できないかもしれない!!」


必死で涙を止めようとしたけど、あふれ出る涙を止める事はできなかった。




「しょぅ・・・っ・・・大好き・・・」






< 137 / 140 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop