涙
第一章 憎しみ
~楓~
『うん・・・いいよ・・・』
今となっては・・・なんでこんな事をいったのか、なんで言ってしまったのか・・・わからない。
でもこれも・・・あなたとの出会いの一つなら、許せるかも・・・って思った。
「まじで!!よっしゃ!!」
元気に弾む彼の声、それとは反対にあたしの心は傷ついた。
『うん・・・いいよ・・・』
今となっては・・・なんでこんな事をいったのか、なんで言ってしまったのか・・・わからない。
でもこれも・・・あなたとの出会いの一つなら、許せるかも・・・って思った。
「まじで!!よっしゃ!!」
元気に弾む彼の声、それとは反対にあたしの心は傷ついた。