涙
ピピピピ♪
「・・・ん・・・?」
5時のアラームが鳴った。今日は初のお見舞い!!ってことで気合が入ってるあらしい(笑)まだ早いんだけどね・・・
勢い欲布団をはいで、ベットを飛び出した。
階段を駆け下り、お母さんがいるリビングに向かった。
「おはよう~おかあさん、おなかすいた・・・何か食べたいな」
お母さんの表情を見ると、なんだかもう・・・この世の終わりみたいな顔をしていた。
「・・・なに?おかあさん・・・その顔」
「かかか楓?!!あんた・・・こんな時間に起きてくるって・・・なんかあったの?!!そうよ!なにかあったんでしょ?イジメ?なに!!なにをされたの!!聞いてあげるから、教えなさい!!」
・・・お母さん・・・なんか、こっちの立場ないんですけど?そんなに深刻な顔しないでよぉ~・・・あたしが少し、すこ~し早く起きたくらいで、そんなに驚いてもらうと・・・
「なんにもないから!で?朝食つくってもらえないかな?」
「あ、うん・・・わかった。なにが食べたい?」
「そーだな・・・パンがいい!!」
弾むような声で、お母さんに言った。
3分くらいして、パンが出来上がった。今日は、桃のジャムを付けて食べた。
昨日お母さんの友達が、軽井沢に行ったお見上げで貰った。
―10分後―
パンを食べ終わった、桃のジャムは思っていた以上においしかった。
部屋に戻ったあたしは、いつもより本格的なメイクをした。
だって・・・今日は初のお見舞い・・・デートかもしれない(笑)
まだ行くまでは時間があるけど、それまでは家出”待ちぼうけ”だな・・・
「・・・ん・・・?」
5時のアラームが鳴った。今日は初のお見舞い!!ってことで気合が入ってるあらしい(笑)まだ早いんだけどね・・・
勢い欲布団をはいで、ベットを飛び出した。
階段を駆け下り、お母さんがいるリビングに向かった。
「おはよう~おかあさん、おなかすいた・・・何か食べたいな」
お母さんの表情を見ると、なんだかもう・・・この世の終わりみたいな顔をしていた。
「・・・なに?おかあさん・・・その顔」
「かかか楓?!!あんた・・・こんな時間に起きてくるって・・・なんかあったの?!!そうよ!なにかあったんでしょ?イジメ?なに!!なにをされたの!!聞いてあげるから、教えなさい!!」
・・・お母さん・・・なんか、こっちの立場ないんですけど?そんなに深刻な顔しないでよぉ~・・・あたしが少し、すこ~し早く起きたくらいで、そんなに驚いてもらうと・・・
「なんにもないから!で?朝食つくってもらえないかな?」
「あ、うん・・・わかった。なにが食べたい?」
「そーだな・・・パンがいい!!」
弾むような声で、お母さんに言った。
3分くらいして、パンが出来上がった。今日は、桃のジャムを付けて食べた。
昨日お母さんの友達が、軽井沢に行ったお見上げで貰った。
―10分後―
パンを食べ終わった、桃のジャムは思っていた以上においしかった。
部屋に戻ったあたしは、いつもより本格的なメイクをした。
だって・・・今日は初のお見舞い・・・デートかもしれない(笑)
まだ行くまでは時間があるけど、それまでは家出”待ちぼうけ”だな・・・