―――あれから2時間後・・・



「もう・・・俺・・・む・・・・り・・・・」
「俺も・・・むり・・・」

俺達兄弟は男と言う理由で、あの後もずっと手伝わされた。
俺と蓮は、干からびた魚のようになっていた。

「はいはい!今日はありがとね!!これで少しは良くなったわね!じゃあ、帰りましょうか」
「うん・・・」

それから俺達は車に乗り、家へと向かった。
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