ヒミツのマリコちゃん
壊れた日常


無事に学校も終わり、家に帰ると兄がいた。
「よお」
なんて笑顔で言いやがって むかつく
私は無視して、自分の部屋に行こうとした。

「おー真理子。お前次期総長な。」

もーホントむかつくな

「はいはい分かった次期総長ね・・・って ちょっ・・今何て言いやがった?」

「ん?お前も耳が悪くなったなー。だから次期総長だって 
じ・き・そ・う・ちょ・う」


・・・え? じきそうちょう? 待ってじきそうちょうって次期総長だよね!?
組の次のトップになろと!?


「・・・」

「よーし沈黙はYESのサインと受け取るぞ」

は?おい待てや・・・こっちは普通の女子目指してんだぞ・・・

「んな YESなんて言えるわけ無ェだろォがボケエエエエ」


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