恐怖の箱
そのことに気付いた途端、
私は後ろに振り返り走り始めました。

車のある方に全速力で…


私は結構走りが早い方でした。


なのに…
目の前に立って私を待ち構えている4人の友達たち



「アノママトンネルヲ、デレバシネタノニ」


そう言った瞬間、
私の友達は襲い掛かってきました。


……。
怖くて怖くて、
知らぬ間に気絶してしまいました。


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