猫の世話は大変です。
あの後は恐ろしかった。
勇がぶちギレて、俺は一発技をかけられノックアウト。
(白目だったらしい…)
俺が気絶してからはひたすら樹理が説教されていたらしい。
勇としても、俺がサボり魔だったのは前々から知っていたからそこまでだったが、やはり樹理はね…。
そりゃ、怒ります。
目が覚めたら、勇はいないし、樹理は千暁に抱きついて大泣きしてるしで、もう人生嫌になったのを覚えている。
次の日からの樹理の勇へのご機嫌取りも必死すぎて見物だった。
あの女王様が半泣きでひたすら勇の後ろ歩いてるんだもん!
笑っちゃいました。
鳩尾に一発きましたが。
勇は樹理に甘いから結局、一日もしない内に許してました。
俺にはずっと冷たかったのに。ここでも差別か。
なーにが“樹理に泣かれると困る”だあぁ。
今思い出してもムカムカする!
樹理の涙なんてっ…!
くそぅ。
あいつ、俺達の前だと滅多に泣かないんだった。
世渡りのためには嘘泣きばっかしてるくせに!!きぃー!!
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