不良達の姫様。・.*
「ひな…た……」
その時、悠があたしに抱きついてきた。
超可愛いっ!!!
けど…顔チカ~イっ!!!
悠の息がかかるくらいの距離にいる。
あたしが、ゆっくりぬけ出した途端。
後ろから引っ張られたあたし。
大和っ!!!!
あたしの唇に触り、キスする体制をとる大和。
「ちょ、大和! 正気になれ!!」
その時、
―――ギュっ
あたしに抱きつき、あたしの上にまたがる奏。
そして、手で足のつま先から手でエロく撫でてくる奏。
「やっ!! やめてっ!! 奏っ!!!!!」
抵抗してもやっぱり通用しない。
その手があたしの胸を触り、すばやく揉んでくる。