不良達の姫様。・.*
「本当に…。
マンガの世界から来たみたいです…」
執事さん達は、顔を赤くしている。
「そんなお世辞いりません。
あたし、調子のってしまいますよ?」
(本当に美しいんです! BY:執事全員)
執事さん達はあたしに向かって微笑んだ。
「この世で1番美しいと思います」
(これも本当です! BY:執事全員)
「っ!!!」
そんなに、褒めないでよ。
「あたしが男だったら、食いつきますよ」
「あたしだったら襲ってます」
「あたしは、惚れちゃいそうです」
「今の莢様にはどんな男でもイチコロですね」
ちょっと!
真面目な顔してそんな事いわないで!!
怖いんですけど。
「さぁ、参りましょう。
今日は、重大な報告があるみたいですから」