不良達の姫様。・.*
「日向に泣かされたら、いつでも俺の所に来いよ?」
ーー悠。
「日向は、俺様だからねぇ~。
嫌になったら、別れちゃってね!!
そして、俺と付き合おうっ!!」
ーー猛。
「俺は、莢の不倫相手でも構わないよ?
日向なんかほっといて俺の所に来てね」
ーー大和。
「俺は莢に一目惚れでしたっていったら信じる?
いつでも、莢の味方だからね?
困った時は頼ってきてね?」
ーー篤希。
「莢の事、とっても好きだった。
初恋だった」
ーー奏。
「莢。寂しいけど幸せになれよ?
俺は、傍で見とく事しか出来ないけど頼ってこいよな?
日向、泣かせたら、ただじゃおかねぇぞ?」
ーー勇樹。
「莢、俺の思い分かっただろ?
大好きだ。
日向に泣かされたらいつでも言え。
退学処分にでもさせてやる」
ーーヒロ兄。
「みんなありがとっ!
それと、これからもよろしくねっ!!」
「おうっ!!」
みんなで、笑いあって終わった。
最高の日になった。
みんな、
大好きだよ。
ありがとう。