不良達の姫様。・.*




ってか、先生たち非難してるし。

絶対本来の仕事、忘れてるよね。


10人らしき所は、…負けてる。


悲惨っ!

悲惨だけど、コイツらが卑怯な事は変わらないワケで。

……助ける気ナシ。


それに、10人のとこのリーダーっぽい人、まさかのリーゼント!


古っ! 
古いよ!

リーゼント君!!


「オメぇ…。まだヤんのかよ?」

低い、ドスが利いた声。

その声から、そいつがどれだけ強いか、思わせる。


「へっ。
……テメェなんかに、殺られてたまるかよ」

完璧、無理をしてるリーゼント。


「……上等じゃねぇか」


やばっ!

このままじゃ、リーゼント君、殺られちゃう!!


不敵に笑う、銀髪。




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