不良達の姫様。・.*




一発、殴ってやろうか?

って思っても、体が自由に動かない!


奏の胸の中で震え、半泣き状態。

すると、奏の手があたしの手からあたしの胸に。


「ぎゃああぁぁぁぁあ゛っ!!!!」

そして、静かに揉んでくる。

「ぁ…あぁ…! …ヤメテっ…奏っ…」

そして、片方の手があたしの太ももを触る。


「誰か…っ! 

助けてぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」


あたしの声で起きたらしい、
全員がすぐに駆けつけてきた。


「「どうした!!!?」」

「た、た助けて…」

「「マジかよ…」」

今ある状況を見、
眉間に皺を寄せてるみんな。


殺気、殺気がヤバい。






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