不良達の姫様。・.*





腹痛を堪え、起きあがった。

「……甘く見ないで、よ…」


あたしはドアを開け、確認した。


やっぱり、大和はいなくて―――

早く行こ!


痛むお腹を押さえ、寮を出た。






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