あたしの1番好きな人
家に帰ってもため息がでた。

トシがそんなふうに思ってくれてるなんか気がつかなかった。


あたしの頭のなかは大翔のことばっかりで
どうしたら
大翔とまた恋人になれるのかとかこのまま大翔といて幸せな未来があるのかとか……。



そんなことしか考えてなかった。
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