心を込めた恋愛
最初に口を開いたのは、隼吾。
「あ、あのさ、名前で呼んで・・いい?」
「え?」
「だめ・・・かな」
「ホントに!うれしい!!ぜんぜんいいよ。」
「はい次」
「あっ!俺の番だ、じゃ、行くな」
「うん!」
名前で呼んでいい?だって・・・。
夢・・・じゃないよね。
私は、自分の頬を少しひねった。
痛い・・・。
夢じゃない!
私は、1人で喜んでた。
そして、隼吾の自己紹介が始まった。
「中山隼吾。誕生日は、9月9日で趣味は音楽を聴くこと。
好きな教科は体育で、サッカー部に入りたいです」
え?まって・・。
私と誕生日が2日違い??
趣味も同じ・・・。
「えー、質問がある人」
「はい!」
私は思い切り手を挙げた。
「じゃぁ・・千春」
「えっと、好きな音楽の種類は?」
うわぁ、なんかヘンな言い方・・。
「J-POPかな?」
なんかどうでもいい事聞いちゃった・・。
私は、しばらくボケーッとしていた。
隼吾の自己紹介が終わったところまでは集中してたけど、
それから頭の中が隼吾でいっぱいになっていた。
チャイムがいつなったのか分からないまま、
休み時間を迎えた。
すると、里香が話しかけてきた。
「さっき、何話してたの?」
「ん?自己紹介のこと♪」
「ちぃ、やっぱ隼吾とか言う人のこと好きでしょ?」
「うん。誰にも言わないでよ」
「分かってる。でも、慎吾と太一にはいいでしょ?」
「まぁ、いいけど・・・」
あーぁ
言っちゃった・・。
「あ、あのさ、名前で呼んで・・いい?」
「え?」
「だめ・・・かな」
「ホントに!うれしい!!ぜんぜんいいよ。」
「はい次」
「あっ!俺の番だ、じゃ、行くな」
「うん!」
名前で呼んでいい?だって・・・。
夢・・・じゃないよね。
私は、自分の頬を少しひねった。
痛い・・・。
夢じゃない!
私は、1人で喜んでた。
そして、隼吾の自己紹介が始まった。
「中山隼吾。誕生日は、9月9日で趣味は音楽を聴くこと。
好きな教科は体育で、サッカー部に入りたいです」
え?まって・・。
私と誕生日が2日違い??
趣味も同じ・・・。
「えー、質問がある人」
「はい!」
私は思い切り手を挙げた。
「じゃぁ・・千春」
「えっと、好きな音楽の種類は?」
うわぁ、なんかヘンな言い方・・。
「J-POPかな?」
なんかどうでもいい事聞いちゃった・・。
私は、しばらくボケーッとしていた。
隼吾の自己紹介が終わったところまでは集中してたけど、
それから頭の中が隼吾でいっぱいになっていた。
チャイムがいつなったのか分からないまま、
休み時間を迎えた。
すると、里香が話しかけてきた。
「さっき、何話してたの?」
「ん?自己紹介のこと♪」
「ちぃ、やっぱ隼吾とか言う人のこと好きでしょ?」
「うん。誰にも言わないでよ」
「分かってる。でも、慎吾と太一にはいいでしょ?」
「まぁ、いいけど・・・」
あーぁ
言っちゃった・・。