【短】歌声を君に






「あの日、僕を助けてくれて…


本当に“ありがとう”!」





春の陽だまりのような君の笑顔に


僕は恋をしてるんだ。





「おかげで今日も、大好きな歌が歌える。」



「…うん。」



「春陽ちゃんのそばにいられる。」



「…うん。」



君は、暖かい表情のまま。




「ソラ、今日も


素敵な歌を聴かせてくれる?」





青い空には今日も、

お日様がにっこり笑ってる。







《end.》




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