思い出
「実は前に
みたことあるんだ。
みなみちゃんのこと
え?あたしを?
まだ続きがある。
けっこうまえに本屋で。
そのときみなみちゃん本をずっとみてて。
本で悩んだり笑ったりしてて
なんかみなみちゃん、
本と話しているみたいだった。
ちょっと気になっちゃって
またあの子に会えるかも
とかおもって本屋に
立ち寄るようになった。
きづいたら毎回のように
行くようになってて
でも会えなかった。
どうしてこないんだ?
なんておもっていた日に
前の方からみたこと
ある子が自転車に乗ってた。
そのとき思ったんだ。
今話しかけなければ
もう会えないかもって。」
あたし恥ずかしい…
ただナンパしたわけ
じゃなかったんだ
「そうだったんだ。
なんかあたし勘違いしていた。
ただナンパしたのかと。
あたし、ナンパ大嫌いなんだ。
だからあなたのこと嫌いだった。
でも違った。話きけてよかった。」
「なんだよ。
だから最初かなり
嫌々だったんだ(笑)」
「だって。」
「仕方ないな。
いま普通にメール
出来ているから許す。」
「よかった。」
みたことあるんだ。
みなみちゃんのこと
え?あたしを?
まだ続きがある。
けっこうまえに本屋で。
そのときみなみちゃん本をずっとみてて。
本で悩んだり笑ったりしてて
なんかみなみちゃん、
本と話しているみたいだった。
ちょっと気になっちゃって
またあの子に会えるかも
とかおもって本屋に
立ち寄るようになった。
きづいたら毎回のように
行くようになってて
でも会えなかった。
どうしてこないんだ?
なんておもっていた日に
前の方からみたこと
ある子が自転車に乗ってた。
そのとき思ったんだ。
今話しかけなければ
もう会えないかもって。」
あたし恥ずかしい…
ただナンパしたわけ
じゃなかったんだ
「そうだったんだ。
なんかあたし勘違いしていた。
ただナンパしたのかと。
あたし、ナンパ大嫌いなんだ。
だからあなたのこと嫌いだった。
でも違った。話きけてよかった。」
「なんだよ。
だから最初かなり
嫌々だったんだ(笑)」
「だって。」
「仕方ないな。
いま普通にメール
出来ているから許す。」
「よかった。」