【短編】 届くまで





 彼は抱きしめながら耳元
 で呟いた。

 『お前はどうなの?』

 にこにこしながら聞くか
 ら悔しくなって…

 『もう、知らないっ!!』





< 13 / 17 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop